中国切手の種類について

中国切手の種類について

中国切手の種類について 中国切手とは、中華人民共和国が建国した1949年以降に発行された中国の切手です。中国切手は、日本ではコレクターが少なく、国内での販売や買取も少なく、レアなものであると高値がつきます。また、1966年から約10年ほど続いた文化大革命で、切手収集や海外への輸出の禁止が行われた為、この時代の切手は出回っている数が世界的にも少ないので、プレミアの価値がつきます。
多くの切手の中でも有名な中国切手には、「赤猿子ザル」や「オオパンダ」、「軍人切手陸軍800個」、「中華人民共和国成立15周年」など、様々な種類tがあります。1番プレミアがつく切手は「赤猿子ザル」です。中国最初の年賀切手で当時の干支の年で発行枚数が少なかったために、大変レアなものとなります。一時期は美品シートで100万円以上の金額がついたことがあるほどです。バラの1枚でも非常に高値で取引きされます。
切手収集家にとっては、大変魅力のある切手なので、家に眠っているものがあれば探してみられることをお勧めします。

プレミア切手でも状態が悪いと厳しい

プレミア切手でも状態が悪いと厳しい 当たり前のことですが、中国切手であれば何でも高い価値があるわけではありません。確かに日本切手と比べると、比較的高価な切手が多いのは事実です。ですから切手収集家にとっては、非常に魅力的なのです。しかし中国切手でも本当に高額なものは、特別なプレミア切手に限られます。
ただしプレミア切手と言えども、傷や汚れ、破損などがあると大きく価値が下がってしまいます。ゆえに状態の良い切手でないと、期待通りの高値が付いてくれないということもあり得ます。特に中国の切手収集家の皆さんは、切手の目打ちの一部が折れているだけでも気にする方が多いそうです。
ちなみに、中国ではどうしてそこまで極美品の切手ばかりが好まれるのかというと、文化大革命の時代に、政府によって切手収集が禁止されてしまい、多くの切手が破棄されたり傷物にされてしまったからです。中国切手の背景には、日本では考えられないような歴史的、政治的な特別な事情が隠されているのです。そんな知識も覚えておくと良いでしょう。